ロゲインとは


ロゲイン(ROGAINE)とは、ロゲイニング(ROGAINING)とも呼ばれ、オーストラリア発祥の大規模スコアオリエンテーリングのような競技です。
主にオーストラリア、アメリカ、カナダなどで盛んに行われ、チェコでも世界選手権が開催されるなど盛んなようです。しかしながら、競技が行われている国は非常に少なく、ここ日本では今までに開催されたという話は聞いたことがありません。すなわち、今回の菅平高原で行われるロゲイン大会は、日本初と思われます。

当然ですが、日本人のロゲイン競技者(ロゲイナー)は、現在のところ、非常に少ないと考えられます。アメリカで開催された大会に日本人が6名参加していたことは知っておりますが、他にはオーストラリア等で数名参加している程度だと予想されます。
と言うことは!
そうなんです。今始めれば、日本代表になれる可能性大!
ワールドカップや世界選手権も開催されている競技ですので、栄誉ある「ワールドカップ日本代表」の肩書きも夢ではない!?

Rogaine
競技は、先にも書いたように、大規模なオリエンテーリングと考えてもらえれば、おおよそのイメージはつかんでもらえるでしょう。ただし、大規模さが並ではありません。いわゆるフルロゲイン(マラソンで言えば42.195km)は、制限時間が24時間となります。この24時間に地図上に示されたチェックポイントをどれだけ多く集めるかが勝敗の鍵となります。地図の範囲も広大で、フルになると新聞1面ぐらいある大きな地形図(2万〜3万分の1スケール)に万遍なくチェックポイントが散らばっていると考えて良いです。各チェックポイントには通常得点が付いており、取ったチェックポイントの合計得点の多い順に順位がつきます。そのため、どのチェックポイントを取るか作戦を立てることが重要になってきます。なお、優勝者でも時間内に全てのチェックポイントを取ることは難しいです。

このような事柄を書くと、ロゲインは屈強の身体を持った者のみが参加できる競技に思われがちなのですが、実際はそうでもありません。ハーフロゲイン(12時間)、クォーターロゲイン(6時間)なども開催されておりますし、今回の大会のように3時間というお手軽なミニ版もありえます。また、クラスが「ジュニア」(20歳以下)、「一般」「ベテラン」(40歳以上)、「スーパーベテラン」(55歳以上)と年齢により分かれており、子供からお年寄りまで楽しめるスポーツです。

1分、1秒を争って走りまくるエリートロゲイナーから、お弁当持参の宝探しハイキングレベルまで幅広く参加者がいることもこの競技の特徴です。

使用できる機器は、主催者から渡される巨大地形図とコンパスです。ただし、24時間ということは、夜間もあるわけですし、仮眠を取りたくもなりますし、食事もとらなければなりません。ですから、ヘッドライトや食事などもリュックに詰めて運びます。
基本は、2名以上のグループで行います。それは安全上の理由が大きいためです。通常、単独ではやりません。グループ内での役割分担や意志疎通が勝敗の鍵になることは言うまでもありません。山の中で迷ったときにお互いに助け合うことが重要です。相手を責めたり、「おまえのせいで、迷ったじゃないか!」などと喧嘩しているようでは、競技に勝つことはできません。

今までオリエンテーリングをやったことのある人も、そうでない人も一度チャレンジしてみては如何でしょうか?
もちろん、山岳マラソン等を制覇している屈強ランナーも大歓迎。

都会の残暑から逃れて、信州菅平の秋を満喫してください。

本大会の特別ルール

* 競技はスコア−O形式で行なわれます。競技時間は3時間です。

  今大会ではEMIT社の電子パンチングシステムを使用します。

  EMITカードの枚数の都合上、先着400名とさせていただきます。400名を超えた場合も競技には

参加できますが、E-cardがなく、表彰対象にもなりません。
  各コントロールには、主催者がポイントをつけています。 

  競技終了時刻を超過してゴールした場合は、毎分一定の点の割合で減点されます。また、30分以上超過

した場合は失格となります。減点の割合は当日地図支給時に発表されます。
  順位は総得点から超過時間の減点を差し引いた得点で決定します。同得点者がいる場合、先に終了した人

が上の順位となります。
  コントロールは優勝者でもすべて回りきることが出来ない程度設置されます。


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